『ファイナルファンタジー』の記念すべき第1作め。
荒廃し暗闇につつまれた世界にあらわれた4人の光の戦士たち――。彼らが各地をめぐり、この世界のなぞを解き明かしていく。1987年発売以降、独自のロールプレイングゲームとして業界に一石を投じた。「クリスタル」を主軸とした壮大な物語がファンの心をつかんで離さない。質の高い音楽にも耳を傾けてほしい。
荒廃し暗闇につつまれた世界にあらわれた4人の光の戦士たち――。彼らが各地をめぐり、この世界のなぞを解き明かしていく。1987年発売以降、独自のロールプレイングゲームとして業界に一石を投じた。「クリスタル」を主軸とした壮大な物語がファンの心をつかんで離さない。質の高い音楽にも耳を傾けてほしい。
シナリオの芸術性が高く評価されている第2作め。
一般的なRPGとは違い、レベルのシステムが存在せず、「熟練度」によって武器と魔法のステータスを育成し、キャラクターを成長させていく。この「熟練度」システムは他のゲームにも大きな影響を与えた。マスコットキャラクターとしておなじみのチョコボが本作で初登場したことでも有名。
一般的なRPGとは違い、レベルのシステムが存在せず、「熟練度」によって武器と魔法のステータスを育成し、キャラクターを成長させていく。この「熟練度」システムは他のゲームにも大きな影響を与えた。マスコットキャラクターとしておなじみのチョコボが本作で初登場したことでも有名。
「クリスタル」の力に導かれ、闇のあふれた世界にふたたび光を取り戻すため、最後の希望を持つものとして選ばれた4人の戦士の物語。ジョブチェンジシステムが導入され、一定レベルで能力を変化させていき、戦闘を有利に進められるようになった。
軍事国家バロン王国の暗黒騎士セシルは、王の命令に不満を持ち、新たな任務へと旅立つ。ドラマチックな展開がファンを魅了してやまない。戦闘がリアルタイムでおこなわれる「アクティブタイムバトルシステム」を採用。終盤のボス、ゴルベーザの発した「いいですとも!」の掛け声はあまりにも有名。
FFⅢのジョブチェンジシステムがさらに進化し、新たにジョブ固有のアビリティも覚えられるため、ジョブ固有のアビリティの他にもう一つのアビリティを使用できる。キャラクターカスタマイズの幅が広がった。低レベル攻略などでも話題となった作品。
ゲームの後半では、それまでにストーリーを進めた多様な登場人物の中から4人を選択してパーティを組むシステムを採用。以降のシリーズでも継承されていく。また、シリーズで共通して登場していた「魔法」が大きく変化。成長に応じて習得するのではなく、ストーリー中で手に入る魔石を装備して戦闘をすることで習得する。プレイごとに新しい展開を楽しめた。
クラウド、エアリス、ティファ、セフィロスなど魅力的な登場人物を生み出し、爆発的なヒットとなった本作。機械文明が発達した世界設定は、シリーズに新たな深みを与えた。これまでのフィールド画面を一新し、3Dで奥行きのあるバトルシーンがたのしめる。アイテム「マテリア」によって多彩な戦闘を繰り広げられるようになった。作中に多数のミニゲームが出てくるのも特徴。
シナリオにさらなるドラマ性が生まれ、芸術の域にまで高めた傑作として評価を受ける。強烈なインパクトをもたらした主人公スコールとヒロインのリノアの物語は、のちのシリーズにも大きな影響を与えている。コマンド入力でダメージを増加する戦闘システムや、召喚魔法のド派手さも本作の魅力のひとつといえる。
「原点回帰」と「生命讃歌」をテーマにしたディスク4枚組の大作。シリーズの原点ともいえる「クリスタル」という概念が復活し、ビジュアルにはファンタジー要素が取り入れられているのとは対照的に重厚なストーリー展開が楽しめる。
シリーズで初めてキャラクターボイスが採用されたPS2初のシリーズ作。ワールドマップ形式ではなく、個別のマップが用意されるなどの大きなシステム変更もされており、続編として「X-2」も作られた。PS2の高性能を存分に活かしたCGも見どころ。
FFシリーズで初となるナンバリング作品の続編。続編ではあるもののバトルシステムが「X」のCTB(カウント・タイム・バトル)から、従来のATB(アクティブ・タイム・バトル)になるなどの変化も見られる。過去作の「ジョブ」にあたる「ドレスアップ」システムが採用され、多様なドレスを楽しめた。
ファイナルファンタジーⅩⅠ
ファイナルファンタジーシリーズ初のオンラインゲーム。接近戦を得意とするジョブや味方をサポートするジョブなど、多彩なジョブが22種類登場する。オンラインサーバーが国や言語でわけられていないため、日本と北米のプレイヤーが協力プレイをする、といった本作ならではの醍醐味も味わうことができた。
PS2PC※オンラインゲームのため、ブックオフ公式オンラインストアではお取り扱いしておりません。
フル3Dフィールドを冒険できるようになった本作では、プレイヤーはキャラクターを自由に組み合わせ、成長させることができる「ライセンス」と、バトル時にキャラクターの行動を自在に操れる「ガンビット」の2つを組み合わせて多彩なキャラクターメイキングを楽しめた。
シリーズ初のPS3作品で、前半は章立てのストーリーで、ほぼ一本道に物語を進めていくことになる。バトルシステムの他、召喚獣システム、ロール、成長システム「クリスタリウム」など、様々な要素を楽しめた。
FFⅩⅢの続編。前作に登場したキャラクターを引き継ぎつつも、マルチエンディングを採用するなどのシリーズ初の試みも盛り込んでいる。モンスターカスタマイズには「デコレーション」機能があり、モンスターにアイテムを身に着けさせることができた。
ファイナルファンタジーⅩⅣ オンライン
FFⅩⅠ以来、シリーズ2作目となるオンラインゲーム。装備する武器を変更することでクラスチェンジできるアーマリーシステムを採用。選択によって変化する様々な冒険スタイルを楽しむことができる。
PS4PS3※オンラインゲームのため、ブックオフ公式オンラインストアではお取り扱いしておりません。
「絆」をテーマとする本作では、シリーズ初のリアルなオープンワールドをクルマに乗って自由に旅をすることができる。また、今までのナンバリングには無かったアクション性の高いバトルが採用されているのも大きな特徴となっている。
練りこまれたシナリオ、壮大なカットシーン、そして召喚獣vs召喚獣のバトルなど魅力満載の本作。また、PS5の性能を最大限に引き出したグラフィックにより、圧倒的な映像体験をプレイヤーにもたらしてくれる。ぜひ実機でプレイしてほしい作品だ。