真の職人技
あなたが手にする万年筆は、日本をはじめ世界各地で活躍する職人達が時間をかけて一本一本作り出した作品です。
私達と共に作品作りに携わる職人をご紹介します。
※職人の意向により、氏名等の公開を控えさせていただいている場合があります。
七宝焼職人
岡垣 幸得氏
岡垣幸得氏は、日本を代表する七宝作家として活躍されています。 七宝万年筆の為に素晴らしい七宝焼きの芸術を作り上げました。
伝統工芸地で育った岡垣氏は、桑沢デザイン研究所で専攻の課程を修了し、芸術とデザインに対する強い情熱を培いました。
岡垣 幸得氏が手掛けた作品
- 七宝万年筆
蒔絵職人
山之下氏
蒔絵職人としての長年の経験により、山之下氏は万年筆以外にも多くの高級漆器製品で貴重な芸術作品を手掛けてきました。
山之下氏が手がけるが蒔絵作品には、幸運、繁栄、平和をもたらすことができる独自の物語と精神が宿っています。
山之下氏が手掛けた蒔絵作品
- ドリームペン・誠蒔絵(Kickstarterプロジェクトで製作されました。)
- ドリームペン・螺鈿:ライトピラー、シビルトワイライト
- ドリームペン・2021年限定モデル:ライトピラー、アースシャイン
- ドリームペン・2022年限定モデル(近日公開)
漆職人
輪島塗
田谷 勤氏
輪島漆器商工業協同組合の理事長であり、漆器製品の製造で200年の歴史を持つ田谷漆器店の前代表。
輪島塗の技術で63年の実地経験を持つ田谷氏は、日本の輪島塗製作を代表する職人の1人です。「伝統的な技法がなくなると、私たちはそのような貴重な芸術を復活させることができない」という信念で、田谷氏は漆器の技法を習得し、それを次世代に引き継ぐために経営から引退した後も職人として、輪島塗作りに関わっています。
彼の息子の田谷昭宏氏は、協会の副会長であり、田谷漆器店の現代表でもあります。
比湖 敏昭氏
輪島塗の製造において、主に下地と中塗りを担当する比湖氏は36年の経験を持つベテランです。細心の注意と忍耐をもって、滑らかな下地を仕上げることが、完璧な漆器製品を作るための最初のステップであると考えています。輪島塗の美しさは、そんな彼の見えない部分での誠実さによって支えられています。
上巻 美津男氏
上巻氏は主に下地を担当し、輪島塗の基礎作成で職人歴は33年になります。 「きれいで早く仕上げること」が満足のいく輪島塗を作る為に、心掛けていることです。
平 里美氏
漆製品を作っている数少ない女性の一人である平氏。 年齢と職人歴は秘密とのこと。
製造工程では、研ぎの部分を担当しています。工房で一日を過ごし、常に細かな部分も手抜きせず、きれいな塗物になるよう、日々心がけているのだと言う。
輪島塗の職人が手掛けた作品
- ドリームペン・誠漆(Kickstarterプロジェクトで製作されました。)
- ドリームペン・暈し塗り
- ドリームペン・メラキ
ガラスペン職人
国内のガラス職人
※職人の意向により氏名や写真の公開は控えさせていただきます。ご了承ください。
国東ガラスペン、国東ガラスペン枕
彫刻家
VOLANS (Hong Ming Hua / 洪明華)
洪明華氏は台湾政府が厳選した新進気鋭アーティストが集結している歴史的で画期的な施設「台北当代芸術館」に所属しています。
彫刻と万年筆をこよなく愛す洪明華氏は、樹木のもつ自然の形、木の個性を生かしたユニークな万年筆を作り出しています。
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